管理者 兼 配車スタッフ伊神明德
ドライバーから配車担当へ
私が丸福へ入社したのは平成16年6月なので、もう15年近くなります。
最初は運転手としての採用で、ユニック車のドライバーとして全国いろいろな場所へお客様の荷物を輸送していました。もともとトラックに乗ることが大好きだったため、当時は毎日とても楽しく仕事をしていました。しかし入社して約10年目に大きなケガをしてしまい、ドライバーとして仕事を続けることが出来なくなってしまいました。
「このまま会社に残ってもみんなに迷惑をかけてしまう」当時は毎日眠れない日々が続き、会社を辞めようと思いました。そんな時に、今の会長から「事務職として残って欲しい」というお話をいただきました。
なんとしてでも輸送をつけるという強い気持ち
事務所に入ってからは大変なことばかりでした。それまでずっとトラックに乗っていたので、何も分からず勉強の日々でした。配車業務は本当に難しく、最初の頃ドライバーさんには色々と迷惑をかけてしまっていたと思います。
それでも少しずつ慣れてきたことで、最初は正直嫌々ながらしていたお客さんとのやりとりも楽しくなってきました。
トラックがみつからなくて困っているお客さんから連絡を受け、配車を組んであげられたときは、毎回安堵感とやりがいを感じます。
何としてでも配車をつける!
そんな気持ちが伝わるように心がけています。